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平成31年3月18日

兒玉大使の一時帰国時の大分県大分市訪問

 兒玉大使は、3月18日、欧州大使会議出席のため日本へ一時帰国をした機会をとらえて、大分県大分市を訪問しました。
 同大使は、大分県庁を往訪し、広瀬大分県知事への表敬と共に、大分県内において中小企業ながらグローバルな展開を続けている企業の代表者の方々とも懇談をしました。その際、兒玉大使からは、日EU経済連携協定が2月1日に発効したことに触れつつ、5億人を超えるEU市場への輸出促進の有望分野として、日本産ワイン、日本酒を含む酒類の輸出拡大の可能性について説明をしました。
 また、佐藤大分市長を表敬した際には、同市長からは、大分市が本年のワールド・カップ・ラグビー2019の予選3試合、準々決勝2試合をホストすることになっており、大分市の魅力を広く世界にアピールしたいとのお話がありました。
 更に、兒玉大使は、母校である、県立大分上野丘高校を往訪し、「グローバル人材に求められる資質とは?」という演題で、1、2年生合計640人を対象にした講演を行うと共に生徒さんへの激励のメッセージを贈りました。