ブルギニョン前欧州研究会議(ERC)理事長の叙勲伝達式
令和4年6月28日


令和4年6月21日、在仏日本大使公邸において、ジャン=ピエール・ブルギニョン前欧州研究会議理事長・元フランス高等科学研究所長に対する旭日重光章の勲記・勲章伝達式が実施されました。
ブルギニョン教授は、2014年から2019年までの欧州研究会議(ERC)理事長(2020年7月から2021年8月までの理事長代行)在任中、日本学術振興会(JSPS)、科学技術振興機構(JST)、日本医療研究開発機構(AMED)の日本の3つの主要公的研究支援機関とERCとの間で、研究者同士の交流促進の枠組み構築を主導するなど、日本・EU間の科学技術・学術交流の基盤形成に多大な貢献を行いました。こうした日本・欧州間の学術交流の促進と関係強化に対する長年の御貢献により、令和4年春の外国人叙勲にて旭日重光章を受章されました。
今回の叙勲伝達式は、ブルギニョン教授が居住するフランスにおいて、在仏日本大使館によって開催されました。式典では、伊原在仏日本大使からブルギニョン教授に対し、勲記及び勲章が伝達され、祝辞において同教授の功績を紹介し、感謝の意を述べ、受章を祝福しました。
ブルギニョン教授は、受章の答礼において、日欧仏の関係者への感謝の意と日EUの科学技術・学術関係の重要性を言及した上で、これまで40年以上にわたる日本との人的交流の促進の取組や多くの卓越した日本人研究者との接点について述べました。
ブルギニョン教授は、2014年から2019年までの欧州研究会議(ERC)理事長(2020年7月から2021年8月までの理事長代行)在任中、日本学術振興会(JSPS)、科学技術振興機構(JST)、日本医療研究開発機構(AMED)の日本の3つの主要公的研究支援機関とERCとの間で、研究者同士の交流促進の枠組み構築を主導するなど、日本・EU間の科学技術・学術交流の基盤形成に多大な貢献を行いました。こうした日本・欧州間の学術交流の促進と関係強化に対する長年の御貢献により、令和4年春の外国人叙勲にて旭日重光章を受章されました。
今回の叙勲伝達式は、ブルギニョン教授が居住するフランスにおいて、在仏日本大使館によって開催されました。式典では、伊原在仏日本大使からブルギニョン教授に対し、勲記及び勲章が伝達され、祝辞において同教授の功績を紹介し、感謝の意を述べ、受章を祝福しました。
ブルギニョン教授は、受章の答礼において、日欧仏の関係者への感謝の意と日EUの科学技術・学術関係の重要性を言及した上で、これまで40年以上にわたる日本との人的交流の促進の取組や多くの卓越した日本人研究者との接点について述べました。