ユンカー元欧州委員長の叙勲伝達式
令和3年7月16日


令和3年7月15日、正木大使公邸において、ジャン・クロード・ユンカー前欧州委員会委員長兼ルクセンブルク元首相に対する旭日大綬章の勲記・勲章伝達式が実施されました。
ユンカー前委員長は、2014年から2019年までの在任中、日EU・EPA(経済連携協定)及び日EU・SPA(戦略的パートナーシップ協定)の締結を始め、連結性に関する文書(「持続可能な連結性及び質の高いインフラに関する日EUパートナーシップ」(骨子(PDF)/仮訳(PDF)/英文(PDF))の署名など、日EU関係の発展と深化に多大な貢献を行いました。こうした日本・EU関係の深化に対する長年の御貢献により、令和2年秋の外国人叙勲にて旭日大綬章を受章されました。
今回の叙勲伝達式は、新型コロナウイルス感染症対策をとった上で、異例のささやかな形での開催となりましたが、式典では、正木大使からユンカー前欧州委員長に対し、勲記及び勲章が伝達され、祝辞において同全委員長の功績を紹介し、感謝の意を述べ、受章を祝福しました。また、同元委員長と在任中に個人的な信頼関係を築き、日EU関係をより強固なものとした安倍前総理からの祝辞メッセージが読み上げられました。
ユンカー前委員長は受章の答礼において、日EU及び日ルクセンブルグ関係の重要性について言及した上で、今回の叙勲について、天皇陛下及び日本政府に対し、心から感謝する旨述べました。
ユンカー前委員長は、2014年から2019年までの在任中、日EU・EPA(経済連携協定)及び日EU・SPA(戦略的パートナーシップ協定)の締結を始め、連結性に関する文書(「持続可能な連結性及び質の高いインフラに関する日EUパートナーシップ」(骨子(PDF)/仮訳(PDF)/英文(PDF))の署名など、日EU関係の発展と深化に多大な貢献を行いました。こうした日本・EU関係の深化に対する長年の御貢献により、令和2年秋の外国人叙勲にて旭日大綬章を受章されました。
今回の叙勲伝達式は、新型コロナウイルス感染症対策をとった上で、異例のささやかな形での開催となりましたが、式典では、正木大使からユンカー前欧州委員長に対し、勲記及び勲章が伝達され、祝辞において同全委員長の功績を紹介し、感謝の意を述べ、受章を祝福しました。また、同元委員長と在任中に個人的な信頼関係を築き、日EU関係をより強固なものとした安倍前総理からの祝辞メッセージが読み上げられました。
ユンカー前委員長は受章の答礼において、日EU及び日ルクセンブルグ関係の重要性について言及した上で、今回の叙勲について、天皇陛下及び日本政府に対し、心から感謝する旨述べました。